はいどうも、もりぞうです
前回に引き続き今回は「スターウォーズEP8/最後のジェダイ」を見てきたのでその感想を書いていこうと思う。EP7は俺的には良作でワクワクしてEP8を見始めた。EP7の感想は別の記事で書いているので興味があったらチェックしてほしい。
見た感想としては、全体的に何がしたかったんだ?という印象。
ものすごく酷かったというわけではないが、おもしろかったとは言えない、なんとも言えない作品だった。EP8から作り直してほしいというコメントが映画を鑑賞する前から多く見られたが、その意見に非常に納得できた。
安心の映像美

まず良かったところとして、映像はあいかわらずめちゃくちゃきれい。宇宙での戦いのシーンが多く、そこの演出や最後の基地での戦いの映像美はよかった。また、ハイパースペースで突っ込んでいった時の演出は結構好き。ハイパースペースで突っ込むこと自体に関しては置いといて、映像の美しさという点ではかなり良かった。
主人公はカイロ・レン?

カイロレンがスノークを殺して、古いものを壊すという目的がはっきりし、レイとも決別したところは良かったと思う。特にEP7に続いてカイロ・レンの葛藤や、孤独な境遇が浮き彫りになり面白かった。もはやカイロ・レンが主人公なんじゃないのかと思うくらい、レンに焦点が当てられていた。逆に主人公の割にはレイの出番が少なすぎる気がした。最後の基地での戦いもサポート役でしかないし、EP8だけで見たら特に何もしていない。もうカイロ・レンを主人公として進めていった方が展開は面白いんじゃないか?と思った。
2時間半の必要性はあったのか

EP7が136分だったのに対して、今回は152分と2時間半になり少し長め。冒頭は良かったものの、そこからの約1時間はいらなくないか?と思ってしまう。1時間近く何も起こらない。
宇宙ではレジスタンスと帝国側がずっと追いかけっこをしているだけだし、一方レイといえば修行すら始まらない。過程を丁寧に描きたいのかもしれないが、こちら側からすると進まなすぎて退屈になる。
やっと動き出したと思ったらフィンたちの計画は全くの無意味になるし、そもそも最初から情報共有しとけよ!って突っ込みを入れたくなった。
よくわからない演出が多い
EP8において、その演出いるか?と思ったシーンが多々あり特にその中でもレイアとローズについて言及したい。
まず、レイアだ。宇宙船が攻撃され宇宙に飛んでいき、死んでしまうのかと思いきや謎の帰還。あの描写は正直、あんまり好きではない。レイア不在でのレジスタンス内での内輪揉めを描きたかったのであれば、あんなことをするより、爆発の影響で宇宙船内の荷物や機械等に挟まれて、意識不明という風にしたほうがよかったのではないかと思った。
そして次にローズ。突然登場し、映画冒頭で犠牲になった女性の姉妹と判明。別にそこまではいい。富豪の街に到着してからも、寄り道しようとするフィンを急かしており、よくある足手まといキャラではなさそうだと一安心もした。ただ最終局面において、そもそも彼女は整備士なのに、最後は最前線で戦っているし、まあ、人手不足だったという解釈もできるけれど、そんなことより意味のわからない恋愛描写を無理やり入れないでほしい。
どこで盛り上がればいい?

全体的に盛り上がりに欠ける。いつもより、レジスタンスに焦点が当たっていたように感じるが冒頭の爆撃以降、ずっと逃げているだけだし、進むのがゆっくりすぎる。
結局、さんざんひっぱったレイの出自に関しても特に何もなく終わり。フォースがめちゃくちゃ強力だし、選ばれたみたいなこと言っているから何かしらあるのかと思ったら何もないのかよ!
ルークの終わり方

最後の反乱軍の基地で盛り上がる局面が来るかと思いきや意外と盛り上がらない。カイロ・レンとルークの一騎打ちもあっさり終わったことが一番、悪い意味で驚いた。
別にルークが希望を失って、ジェダイを終わらせたいみたいな感じになっていることに関しては、そういう脚本もありだと思うし、ベン・ソロを殺そうとしたのも、別にいい。
そこの部分は個人的にはおもしろかったと思うが、ルークの死に方があっけなさすぎて、こんな終わり方でいいの?!となってしまった。英雄も輝いては死ねないという意味合いがあるのかもしれないが、個人的にはあんな、ぽってり死ぬのではなくて、王道展開でもいいから一騎打ちで殺されて、一人になったカイロ・レンがしっかりと闇落ちするとかのほうがまだ良かったような気もする。
まとめ
あれこれと書いたが、確かにEP8から作り直してほしいという声がたくさん上がるのはわかる気がした。めちゃくちゃひどかったとまでは思わないが、なんか色々と物足りない割には、いらない要素が多く、何がしたかったのかよくわからない終わり方だったように感じる。果たして、EP9でこれは巻き返されるのだろうか。



コメント