【結論】大学生がFXをやっても危なくない!入金した資金以上の損失を負わないようにするための仕組みと3つの対策

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今回は多くの人が感じるであろう大学生がFXをやって危なくないのか?というテーマで書いていこうと思います!

投資には興味があるけれど、借金や大損といったリスクがどうしても頭によぎって始められない、怖いとおもう方は多いですよね。私も最初はそうでした。

ずばり結論からいうと、、、しっかりと対策や環境を選ぶことができれば、誰でも入金した以上の借金を背負うことなく安全にFXをすることができます!

この記事を読めばFXの本当のリスクとその回避策がわかります!一緒に次のステップへ進みましょう!

FXが「危険」と言われる理由

レバレッジによる損失拡大

そもそもレバレッジってなんだ?とおもう方も多いと思うのでまずそこについて解説していきます。

レバレッジとは簡単にいうと小さな力で大きな力を動かす仕組みのこと!よく「てこの原理」と例えられることが多いです。

つまり自己資金以上の取引ができる仕組みのことです。これだけ言ってもなんのことかさっぱりわかりませんよね(笑)。ここから詳しく説明していきます!

例えば1万円の自己資金に10倍のレバレッジをかけると、10万円分の取引ができます。10万円に25倍の250万円分の取引が可能になります。レバレッジをかけることで少ない資金でも大きな利益を狙えることができる一方で損失も同じように大きくなる可能性が高いので注意が必要です!

実はFXの最大のリスクであり、借金をする最大の原因となるのが「追証(おいしょう)」という仕組みです。この「追証」の仕組みと回避方法については、次回の記事で徹底的に解説するのでお待ちください!

相場急変によるリスク(為替リスク)

地震や戦争、重要経済指標の発表により急な為替の変動が起こることがあることもリスクの内の一つです。

いくら相場の分析やエントリーの根拠立てをしていても外部的な要因つまりニュースが絡んでくると相場の予測も難しくなります。

例えばある国で戦争が起こった際に基本的には戦争をしている国の貨幣の価値は下がります。一方でよく安全資産と言われるゴールド(金)や日本の通貨である「円」の価値は上がることが多いです。こういったことは予測できないものであり相場が大きく動くためリスクとして考えられます。

また、例えばアメリカの通貨である「ドル」と日本の通貨である「円」での取引つまり「ドル円」の場合、日本の金融政策を決める日銀金融政策決定会合や米国の金融政策を決めるFOMCなどの会合で利上げ、もしくは利下げをするのかといったニュースによっても相場が大きく動くことがありリスクとなり危険と言われる要因と言えます。

感情的な取引

これは初心者の人がはまりやすい罠になるかなとは思いますが感情で取引をしてしまうこともFXが危険と言われる原因の一つかなと思います。偉そうなことを言っていますが私も感情が入ってしまうことはまだまだあります(笑)。

そもそもトレードはデータや統計をもとにやるものでありそこに感情は一切不要です。感情が入ることでデータや統計を無視したトレードをしてしまうことになり結果として大きな損失につながるパターンが多いです。

なぜ感情が入ってしまうのか、、、

よくあるパターンが、少しの損をした際にそれを取り戻そうと焦って大きな資金でトレードしてしまうパターンです!早く取り戻そうと気持ちが焦って相場が上がりそう、下がりそうというように大した根拠もなく完全な主観でトレードをしてしまい結果として大きい損をしてしまうというパターンが多いです。偉そうに語っていますが私も何回もやったことがありますし、やったことがあるからこそこの気持ちは非常によくわかります。

初めはみんな経験することだと思いますが、後述するように余剰資金でやらない人がこのミスをして生活が苦しくなりFXは危ない、やらなきゃよかったという結論に至る人が多いのではないかと思います。

【大学生向け】入金した資金を守り、FXで継続的に勝つための3つの心構え

こういった危険があるのになんでやってんの?とおもう方がいるかと思いますが、しっかりと対策をすれば借金を抱えることはありません。

それについても話していこうと思います。

① 生活費には絶対に手を出さない(余剰資金運用)

「無くなっても生活に困らないお金」でのみ取引することが重要です。

大学生となるとただでさえ金欠です(笑)。みたいな人も多いかとは思いますがある程度の貯金をせず一攫千金を狙ってやるのはあまりお勧めしません。もちろん大きな利益を狙うことはできますが、慣れないうちは入金してもすぐに溶かす可能性が高いので、今月のクレカの請求がヤバいという人や消費者金融にお世話になっております(笑)みたいな人はまず、それらを解消してから始めることをお勧めします。

なぜかというと余剰資金でやらないと感情が入りまくるからです。

もし今自分が入金しているお金が無くなったら生活が苦しくなるという状況でトレードをしていたら少しの損失がでるだけでそれを取り返そうと躍起になってしまいます。結果として大きな利益を求めて一攫千金を狙ったギャンブルをしてしまいます。

例えこれで大きな利益が取れたとしてもまた同じようなことを繰り返し、結果として大きな損失を出してしまいます。

② 損切りルールを徹底する

感情的になる前に、「〇〇円の損失が出たら必ず決済する」というルールを決めておきましょう。

トレードをしているともう少し下がりそう、もう少し上がりそうといった感情が入ってきます。

その際に特に損切りを決めていないと「もしかしたら、もう少し待てばプラスになってくれるかもしれない」と思いズルズルと損失が増えていってしまいます。

結果としてもうこれ以上は無理だという形で決済をすることになり「あの時に決済しておけば損失を少なくすることができたのに」ということになりかねません。

しっかりと統計や理論に基づいて損切りを設定しておけばたとえ損失が出たとしても小さく抑えることができますし、感情が入らないトレードができます。

③ 少額orデモトレードから始める

いきなり自分の資金から始めてしまうと、慣れないうちは入金したお金はすぐ溶けてしまう可能性は高いです。そうなるとその時点でもう「やりたくない」、「FXはやっぱり危ない」となりがちです。最初から自分のお金でやるのではなくデモトレードを使って練習していきましょう。そして慣れてきたら次は証券会社が発行しているボーナス講座を使って少額でトレードをしていきましょう。デモトレードで取れた利益は引き出すことはできないですが、ボーナス口座で取れた利益は増えた分だけ出金することができる会社もあります。

このようにして慣れてきてから自分のお金でトレードを始めたらその時点で何度も失敗を重ねてきていると思うので感情が入らないようにトレードをすることができ、大きな損失を回避することができます。

まとめ

今回はFXが危険だと言われる理由とそのリスク対策について話してきました。これらの対策を講じれば、FXは怖いものではなく、時間と場所を選ばない最強のスキルになります。

しかし、これらの対策だけでは防げない『借金リスク』がFXにはあります。その借金リスクに関して入金した資金以上の損失は負わないようにするための方法を次の記事で深堀したいと思います!

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